世界に恋をしたいから、

好きなものをゆるりと留めておくブログ。

五人で五年目おめでとうと、五人を愛してるって話がしたい

 

SexyZoneの

中島健人くん

菊池風磨くん

佐藤勝利くん

松島聡くん

マリウス葉くん

 

 

CDデビュー5周年おめでとうございます!!

 

私は、勝利くんのファンになって、次の大晦日で丸6周年になります。

結成のキスマイ帝劇は、応募したけど外れて、悔しくて悔しくて無駄に帝劇に三日間いたな。ご飯地下街で食べたりしてた。

 

デビューを知らせるオリコン速報は、読んで泣いた。

デビューが嬉しくて、じゃなくて、Jr.として勝利くんが描いていた夢を一緒に見られないんだ、Jr.としての夢を叶えてあげられないんだって思ったから。NEWSのバックつきたいって言ってくれてたのにって。

それから、B.I.のことが気がかりで苦しかった。あの夏のsummaryが始まる前の雑誌で「勝利たち後輩に、先輩としてマナーとか教えてあげられたらいいよね。俺らがミスノの皆さんにしてもらったみたいに」って話してたほっくんと高地くんのことを思うと苦しかった。

その日まで、河合くんのサポート中心に少年たちに出てた風磨くんの気持ちを思うとやりきれなかった。あと、外野の声がうるさすぎて泣いたし、友達に慰めてもらって申し訳なくなったりしてた。

 

とは言え、やっぱり嬉しくてたまらなかった。この5人の化学反応が楽しみでしかたなかった。

9/29から、11/16まで怒涛のような、夢のような日々を過ごさせてもらった。

前回のブログで書いたレコーダーとテレビは、SexyZoneのデビューを追いかけるために買ったようなもんだった。

6人から4人になったNEWSがつらすぎて、NEWSの曲が聴けなかったあの頃、NEWSの曲を初めて耳にしたのは、SexyZoneとして初めて出た少年倶楽部の番組協力に入ったからだった。周りにいた他G担に「チェリッシュいい曲ですよね」「また聴きたいんですよー、4人でやるかなー」とか言われて苦しかったり嬉しかったりできたのは、5人のおかげだと思う。

 

11/15は、始発で川崎に行った。当時一緒にセクゾンを追いかけていたお姉さまがたと、ずっと立ちっぱなしでイベントを待った。薔薇を持って見たステージは忘れられない。勝利くんの口角が上がりっぱなしだったのも、聡マリの頬がバラ色に紅潮してたのも、忘れられない。でももっと忘れられないのは、サプライズでしてくれた握手のときのことだ。5人を盗撮したファンがいて、つーこさんが直々に怒ってた。怒ってる間、握手は中断して、再開してから私は握手した。それまでの並び順と変わってたかは覚えてないけど、ふまけんが、両端にたって体の向きをかえて立ってた。まるで、ちびーずの3人を盗撮から守るみたいに。

凄くキュンとしたのを覚えてる。自分たちでも薔薇を買ったけど、イベンターさんが薔薇を配ってくれたからそれで写真も撮ったなー。焼肉も食べた!なんか幸せな1日だった。

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11/16は確か駄目元でいいとものキャンセル待ちかなんかに並んだのかな?よく覚えてない。土曜日の汐留の握手会は、急だったけど行った。応援に来てくれて、最後のタームだけ握手に加わった河合くんに「河合くんお疲れ様!ありがとう!」って言ったら、河合くんが「みんながお疲れ様だよー、5人のためにありがとねー」って返されて、びっくりしたしキュッてなったな。次の日のお台場は、友達とNEWS鑑賞会する約束してたから行けなかった。でもレポずっとおってて、みんなに行けばよかったのにって言われたっけ。デビューは一回きりなんだからって。

行かなかったのは、なるべく天秤を平行にしたかったからだったと思う。今でもそれは後悔してないよ。

月曜日、オリコン速報が出るのを息を詰めて待った。一位になって、泣いた。本当に泣いた。

 

五年前の一週間、あんなに濃い日々を過ごせたのは、学生最後の年だったからだとは思う。

それに、あの一週間だけじゃなくて、この五年、たくさんの嬉しいことも悲しいことも悔しいことも、幸せも5人がくれた。

初めてのコンサート、東京全ステとか、Mステ観覧とか、それぞれの成長とか、大好きな友達とか。

セク鬱のことは思い出したくないし、てか、あの7月の記憶はあんまりないけど、5人が5人を諦めないでいてくれたから、ファンであることを諦めないでいられた。でも、毎日泣くくらい悔しかったな。勝利担だからこそ、八方ふさがりになった部分もあるし。

 

これからも、たくさんの嬉しいと幸せが5人とファンの間にあることを祈ってます。それから、もっともっと成長してくれることもね!

 

 

で、号外の勝利くん版、私が普段通勤に使ってるマークシティで配ってもらえないとかなんというついてなさなんですかね!!!

 

いつもなら広告号外朝くばってんじゃーーーーーんって、体調不良も相待って凹んでtwitter消しちゃったくらいショック受けたわ!ばかばか!!!明日復活させるけど!!こっちは生5人不足なんだからね!!!早く5人の現場ください!!!

 

それはさておき。

昨日、さすがに川崎には行かなかったけど、渋谷TUTAYA行ったのと、お友達とサムギョプサル食べました。

サムギョプサルが昨日なのは偶然なんだけど、5年前もイベント後に焼肉食べたから感慨深かった。

あと、5年前もTUTAYAさんはデコレーションすごくたくさんしてくれてたのに、そんなに人が多くなくて写真撮りやすかったんだけど、昨日は写真撮るための列ができてた。今日寄った時もたくさんのセクゾン担でいっぱいだった。

5年間でこんなにファンが増えたんだね、よかったなって幸せな気分だったよ。

 

これからも、赤い薔薇を咲かせるように、5人の笑顔が、魅力が、咲き誇りますように。

これからも、「小さな光」を、あなたたちと一緒に見つけられますように。

 

 

好きだよ!!

 

五年連れ添ったパートナーことレコーダーがクラッシュして途方にくれている話

 

2011年10月14日(金)に買ったブルーレイレコーダーがお逝きになってしまった。

 

 

なんで日付を正確に覚えているかというと、錦戸亮ちゃんがMステで「NEWSから脱退しました。エイトのみになります。」的なコメントを肉声発表した日だったから(辛い)。

それまで、我が家にはレコーダー機器がなかった。パソコンにつけたチューナーで録画してたのだが、パソコンではBSが録画できない。やー、レコーダー買うべきかなーとモヤモヤしてたら、SexyZoneのデビューが決まってしまった。レギュラー出演のジャニーズJr.ランド*1も、少クラもBS。これは録画したい。

それと別に真面目な理由でブルーレイレコーダーとテレビが欲しかった。当時、修士論文に追われる院生だった私は、たまに研究に関係するDVDをパソコンで見ていた。小さなノートパソコンでDVD再生しつつの論文執筆は辛い。部屋にテレビと再生機器があれば割と楽だな……と思ってたのだった。

 

 

そんなこんなで、やっぱり論文の関係で池袋に舞台を観に行くついでに買ったのが、AQUOSのテレビとレコーダーだった。レコーダーは500GBでWチューナー。あわせて7万円くらい。就職も決まったから!と、思い切って2年分割で買って、使ってきた。

 

この五年、とにかく助けてもらった。

SexyZoneのデビューも、A.B.C-Zのデビューも見届けた。WESTのデビューももちろんそうだ。自分が番組協力に行ったMステも、会社に取材が来て写り込んだ番組も録画してくれた。ディスクに落としたけど、消すのが惜しくて残してた番組がどれだけあるだろう。少なくとも、SexyZoneが出てた時のジャニーズJr.ランドは全部残してあった。

 

そんなに大切なレコーダーが、今年の頭から具合を悪くしていた。まずカウコンだ。カウコンをDR録画したところ、途中で謎の音飛びが入った。全部録画できているのに、なぜか「途中で停止しました」と出る。起動も遅くなった。でも使えていた。そんな中で、24時間テレビのメインパーソナリティがNEWSに決まり、7月に思い切って2台目のレコーダーを買った。

 

そうなると、初代レコーダーは再生が主になる。でも、再生をして使っていた。10/25にえび座を観て無性にえびのデビュー会見が見たくなり、それを再生したときはまだ元気だった。自動録画を解除して、余分な録画を削除も出来た。

 

 

それが、10月30日、変わってしまった。

佐藤勝利くんの20歳の誕生日。10代の勝利くんを見ようと初代レコーダーをつけたら「ハードディスク準備中です」の文字しか出ない。リセット押しても、コードを抜いても変わらない。なんなら「ハードディスクの一部が故障してるのでお客様相談室にご連絡ください」と出てしまった。

 

いやいやいや。

 

それはないぜアミーゴ!!!と叫びたい衝動に駆られた。いや、実際は叫んでないけど笑。

その後も何回か電源抜いて放置したり、リセットを押したりしたがどうにも変わらない。

まだディスクにしてない少クラも、セクゾンが出た夜会もある。ディスクにしてるけど、繰り返し手元で見たい錦戸くんゲストの「いっぷく」*2も残ってる。いや、変ラボも増田さんのサプライズ回含めて複数回、円盤にしてないやつがこの中だ…。顔が青ざめていくのがわかった。

 

昔読んだ、あややさんのHDDクラッシュの記事が頭をよぎる。いやいや、あれを見て容量だけは空けとくようにしてたのになんでなんだなぜなんだ。そりゃ5年ものだもんな!とか思いつつ、諦められず今日まできた。

やっと、お客様相談室に電話した。

 

リセットを押すしか方法はなく、それで改善されないなら修理するしかない、と言われてしまった。

 

 

さよなら、私の5年間(の愛してやまない番組たち)……。

もう見ない番組はまだしも、少クラが消えたのが悲しいけど、幸い今年の分なのでまだある友達に救済が頼める。変ラボもどうにかなる。ジャニーズJr.ランドはすべてディスクに落としてある。

 

よし。私は決意してハードディスクの初期化ボタンを押した。

今まで繰り返し出ていた「ハードディスク準備中です」は無くなり、サクッと録画リストが開けた。もちろんそこには何もなかった。何も。

 

ちょっと寂しすぎるけど、しょうがない。

223時間の録画を5年間頑張ってきてくれたのたから、そこには感謝しよう。初期化のおかげでまた使えそうだし。

 

ほんと、いろんな人が言ってる話だけど、ハードディスクは不意に壊れる。どんだけ愛していても、突然フラれた恋人のようにあっけなくデータが去ってしまう。

オタクだからこそ、可能な限り早くの円盤化やデータムーブ化が必要なんだな…と悟った。特に絶対残したい少クラとか…少クラ…。

 

私のように泣いてからでは遅いので、古いレコーダーで再生だけしてるものがある方は、早めに円盤化してから再生専用に切り替えて欲しい。私の反省は、再生専用にしたのに、円盤化を怠けてた番組が複数あることであった…。みんな、年代モノのレコーダーには優しく…ね…。

*1:BSスカパー!開局記念番組。神番組だった…

*2:増田さんがレギュラーだったWS。ビビットの前身。二回もりょうちゃんと増田さんの共演を見せてくれた神番組

好きな調味料って割と味の好み決めるよねという話

お題「好きな調味料」

 

こしょうが好きだ。

 

漢字でも、カタカナでもなくて、ひらがなで「こしょう」って書きたい。ちょっとふりかけるだけで味に深みが出るところとか、スパイシーさとか、種類によってそのスパイシーさのニュアンスが変わるところとか。

卵にも肉にも魚にも合う。消毒効果もある。

昔は高い金額でやりとりされてたらしい。

そんなところも含めて大好きだ。

 

そもそも、「こしょう」に愛着を持つようになったのは小学一年生の時に遡る。

私を含めた女2、男1の幼馴染3人で下校してた時のことだ。男の子Aくんが、Bちゃんと私にいきなりこういってきた。

「Bはたまごでお前はこしょうだな!」

たまごとこしょう、には色々理由があるんだけど、その突然のからかいにびっくりしたし、面白い事言うなぁ!と思った。別にAくんのことが好きだったことは一度もないんだけど、こいつ実は頭良いんだな、と生まれた時から一緒にいた男の子を見直した瞬間だった。

自分が、喩えられたことで「こしょう」に愛着を持ったことは間違いない。まぁそれだけじゃなくて、味も好きなんだけど。「山椒は小粒でもぴりりと辛い」というけれど、こしょうの方が使い勝手が良くて縁の下の力持ち感が強いところも好き。勝手に親近感を持って、勝手に愛着を持った。調味料に。

 

一昨年のことだ。

私の愛してやまない佐藤勝利くんが、「ソイソースマン」になった。テレビ誌の企画で。

醤油の着ぐるみを着てポーズを取るコミカルさに、「お前はこしょうだな!」と言ったAくんの顔が浮かんで見えた。「佐藤」さんなら「砂糖」がよくあるパターンじゃねぇの?と思いながら、テレビ誌を買った。醤油も好きな調味料だから、まぁいいけど、どーせ砂糖じゃないならこしょうはダメだったのか、なんてことも思った。

 

 

からの、先月のことだ。

SexyZoneのシングル「よびすて」が発売され、Sexyエプロン対決と称した料理バトルが映像特典でついてきた。

Pepper stuffed with meatがお題だった勝利くん。ペッパー、から「こしょう」が離れない勝利くん、そして、「こしょう」を連呼する勝利くん。

 

勝手に、自分が呼ばれてる気がした。

 

ますます、こしょうという調味料が好きになった。どうせなら、こしょうが好きな調味料の人と結婚したいわ、くらいのことを思ってしまったので映像特典は重罪である。それ以上に、バラエティとして見応えがあったのでまだ買ってない人は是非「よびすて」初回Bを買ってみてほしい。

 

 

 

 

 

という、お題にかこつけたマーケティング記事でしたとさ。

ちょくちょく書いていこう習慣なのではてなブロガーらしく5つの質問に答えてみる

 

どうもどうも。珍しく更新頻度が高い私です。

金曜日のブログを受けて書きたいことがでてきたんだけど、ひとまず先にこれを。

あ、なんだかんだ真面目に今年のお布施(という名のNEWS名義の会費)振り込んできました。それについても含めて、また。

 

 

はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」

1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?

 →ブログでもやるかな、と思った時に周りがはてブ多かったから。あと、競合他社よりもUIが好みだったから。UIが一番の理由。それにつきる。見た目大事。

2.ブログ名の由来を教えて!

→過去記事(だって、世界に恋をしているのだ。 - 世界に恋をしたいから、)に書いてあるけど、増田さんが2014年にやった舞台「フレンド」から。直感で好き!って思うのは大事だけど、直感で嫌い!とか苦手!って決めつけないで、どこかしらのいいところは見つけて生きていきたいから。

 

3.自分のブログで一番オススメの記事

防振双眼鏡が欲しい方にはこちらの二つを。

ジャニオタが防振双眼鏡を手に入れた!〜購入決断編〜 - 世界に恋をしたいから、

ジャニオタが防振双眼鏡を手に入れた~使ってみて編~ - 世界に恋をしたいから、

 

担降りと掛け持ちに悩む方にはこちらを。

担降りではなくて、公平的に担増やし派のひとりごと - 世界に恋をしたいから、

 

NEWSの今について悩む方にはこちらを。

NEWS担をやめようか迷ったNEWS担が、辞める前にNEWSがバズるために本気出して考えてみた - 世界に恋をしたいから、

 

というか、あれです。そんな「オススメ」とか偉そうなことは言えないんですけど、上の三つ(てか四つ)は割と正直に直球かけて満足してるからなーってだけです。

 

4.はてなブログを書いていて良かったこと・気づいたこと

 良いところ

・スター形式で反応がわかりやすいので嬉しい。

・記事が見やすい

・埋め込みがしやすい

・ワードリンクがあるところ

・長文を書いても許される

・読者登録がしやすいし、閲読が簡単便利

 

個人的に引っかかるところ

・文体が「はてなブログ」のお作法に適していないといけない気がして、書きづらい(勢いで書いてはいけない感というか、身構えてしまう。ブログなのに)

・上記とも繋がるけど、気軽なブログ感がない

・ちょっと前にやってた「よく読まれてる(読者登録が多い)ブログランク」的なの、いる????某競合他社aとちがって、アマチュアな個人(と、サブカル系ライター)がメインブロガーだから焚きつけられてる感があってたまにモヤモヤする。

・改行(一行アキ)が見たままとは言えない時がある。

・アプリの利便性が低い

 

気付いたこと

・読むのには慣れていても書くのには慣れていない自分

・「お作法」に当てはめて書くべきか、自分の気持ちを書くべきかの狭間で悩みすぎ

・たくさん書きたいけど「はてブにはちゃんとしたものを書かなきゃ」感を感じていて、ハードルが高くてジレンマ。

 

まぁ、とは言えブログサービスの中では一番好きです笑

短文とか何も考えなくて書けるものに惹かれるのは、mixiとかエムブロとか、そもそものはてなダイアリーに慣れていたからでしょう。世代世代!

 

 

5.はてなブログに一言

なんだかんだ一番使いやすいし、テーマ・カテゴリ検索性も高いと思ってます。アプリもう少し使いやすいといいなー。改行とかもう少しどうにかしたいのと…続きを読むとかが設定しづらいんだアプリだと…。とはいえ、満足してますありがとうございます。

 

君の名前を呼べる幸せを噛み締めるー自担の成人に寄せて

 

佐藤勝利くん、20歳の誕生日と入所6周年本当に本当におめでとうございます。

 

私が勝利くんを知ったのは、2010年12月31日。勝利くんの初めてのステージ「ジャニーズJr.東西対抗歌合戦」の放映日でした。

初々しくいけどキラキラしているその姿と、肩にかけたタオルの名前を見て気になったこと、即落ちたこと覚えてる。

「カツトシなのかな、ショウリなのかな」って笑

そのあと、ドル誌のフレジュコーナーでショウリだってわかって、なぜかきゅんきゅんしたこととか、WUのカレンダー特集で初表紙だったこととか今でも懐かしい。

 

去年、おめでとうのブログを書いたときはまだカラフルeyesが発表される前で、勝利くんが5人を諦めてない姿を見て、私も諦めないようにしてたっけな。

あれから一年。ちゃんと5人の姿が形になって、ベストアルバムも出るなんてすごく幸せだよ。本当に幸せ。

勝利くんはどうかしら。今、SexyZoneの佐藤勝利、として幸せですか?泣かせてごめんね、なんて言わせてしまったことが、この一年すごく引っかかってた。ごめんね、って言わせるくらい、5人じゃないのに傷ついているファンのエゴを5人にぶつけてしまった。ぶつけられて、私たちよりも泣いたのは、歴も、立ち位置も、4人とのそれぞれの関係も全て「中間」にいた勝利くんなんじゃないかな。って思ってる。とは言え、それについては私も「オタクがごめんな…」って謝るしかないから、これからは謝ることなく、お互い守りあって幸せになりたいし、幸せにしたいよ。勝利くんとSexyZoneをね。

 

今日迎えるにあたって、どの担当の誕生日よりもヤケにそわそわして、悲しくなったり切なくなったり嬉しくなったりした。多分それは、それだけ10代の佐藤勝利が大好きで愛おしいものだったからだと思う。

20代の佐藤勝利くんも、それだけ、ううん、それ以上に大好きで愛おしいものになることを祈ります。

 

ジャニオタなところも。

皮肉屋なところも。

素直すぎるところも。

周りのことが大好きなところも。

たまに寂しがり屋なところも。

誤解されやすいところも。

実は陰で努力してるところも。

ファンのことを思ってくれてるところも。

柔らかい声も。

くしゃくしゃになる笑顔も。

ハマると一直線なオタク気質も。

自分の顔が好きじゃないところも。

私服のセンスも()

わかりにくい謙虚さも。

誰よりも強火5人のSexyZone担なところも。

全部、全部、大切で愛しくて大好きです。

 

佐藤勝利くん、誕生日おめでとう。

君の新しい10年が幸せで満ち足りたものでありますように。

この新しい1年も、君の名前を呼べることが幸せだと思えますように。

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追伸

そして勝利くんと、かつてシンメを組んでいて、今も近くて遠いところで、一緒に走ってくれている神宮寺勇太くん。あなたも19歳の誕生日と入所6周年おめでとう。勝利くんがデビューしたことで、一時期あなたたちの関係が離れてしまったとき、とても寂しかったです。でも、このところ、前みたいに「運命的なコンビ」らしく、2人で笑ったり仕事仲間として支え合ってるところを見てとても嬉しく思ってます。これからも、勝利くんの最高のライバルで最高の親友でいてください。来年になったら、勝利くんとお酒で乾杯してね!いつか、君がデビューして、デビュー組同士として勝利くんと競演するときを楽しみにしています。

 

 

転げ落ちるみたいに加速してるとオタクはしんどくなるってサマステと少年たちで悟りました

 

しーーーんーーーどーーーーいーーーー!!!!突然あの子に今まで以上に転げそうでしんどいーーーー!!!!好きの気持ちがくすぶってたのが山火事になりそうでしんどいーーーー!!!!

 

こんにちは笑

他にエントリーしかけてたまってる記事はあるんだけど、ひとまずこれを、いきおいで。

 

最近、私のTLにはしんどい人が増えている。

発端は、「えびでは特にまだ推しが決められてなくて…」と言っていたはずのはるひさんが、この前の代々木終演後にあった時に「やばい、私河合くん好きだわ…」になったことだった。そこで止まらずにどんどん好きが加速して日々日々「好きすぎて辛くてしんどい」加減を更新してる。ちなみにはるひさんのもともとの担当の1人は横尾渉さんだ。横尾さんは最近わたたいコンビで注目されてるけど、「昔、実家に河合くん用のパジャマがあった」*1「郵便局の保険のCMみました?河合くんが出てます」「(えびのファーストコンを見て)河合くん!やっぱり君はすごいよ!」「また河合くんの話をしてしまった」*2、「(えびデビューDVD特典のメンバーストラップは)郁人から見せてもらいました」*3「かわいい…河合の話でもしようっと」*4…のように強火河合担でもあると思っている。担タレだなぁと最初は思ってたけど、そんなこと言うのも申し訳ないくらい、河合熱が加速しているようだ。

 

次に小山担の梓さんがこんなブログを書かれていた。

小山担から新たな小山慶一郎担当が爆誕した話 - 桐ノ院整体院

小山担として好きを更新してしまった結果、しんどくなったという話。これはブログ見ていただいた方がよっぽど明快でわかりやすいから割愛する。

 

2人のしんどい様子を見て、私は茶々を入れるように画像テロをしたり、たまによしよししたりしていた。対岸の火事もいいところだった。

 

それが、9/10、全くの他人事じゃなくなる火種が投下された。なんなら、冒頭に書いたように感覚的にはくすぶってたのが山火事になった感じだ。

 

 

 

そう、高地優吾の乱が私の中で勃発したのである。

私はもともと、SixTonesだと高地くんゲキ推しだ。なぜなら、私がアイドルとして好きになる定義である「ドナルドダック男子」の要件をあの6人の中で一番満たしている。笑顔も、元同じグループのメンバーだったふまけんのいるSexyZoneのことを温かく見守り応援してくれているところも好きだ。去年SixTonesのクリエにはいったときは高地くんばかり見てたし、ジャニワも担当である勝利くんがいないシーンは高地くんをついつい目で追ってた。*5

 

でも、推しで止まってた、はずだった。

それが、少年たちでの演技を見て爆発した。去年も少年たち見ていたはずなのに。

前述のツイートにあるように、「表情で見せる演技の幅の広さ」が絶対チャッカマンだった。でも、チャッカマンが山火事起こすには、着火剤が必要だ。

 

着火剤はなんだったんだ?と考えて、私はふと三週間ほど前のことを思い出した。そう、サマステである。

 

今年はSixTonesクリエ外れたから、いくなら何が何でもSixTonesがいるところだろ!と、いやまぁ去年もゆごほく見たいねーって友達と話して入ってたけど、今年は6人まるっと見たくて狙って入った。後ろの方のろくにステージも見えないところで見てたけど、バルコニーみたいなせり出しの真下に来た時は高地くんがよく見えたし、なんならあたり一帯にしていたかわいいファンサも見れた。

 

が、ファンサは全く着火剤ではない。

 

私に高地優吾の乱を起こさせた着火剤は、ボイスパーカッションだ。

少クラでも披露していた、SixTonesダンスパフォーマンスメドレーの途中、高地くんは他メンがしゃがむ中、1人立ってボイパをする。それがとても私の好みの音だった。別エントリーにも書いたけど、私は大学1年からずっとアカペラサークルでボイスパーカッションを担当している。だから、ジャニーズ現場でも、誰かがボイパをするとそこにばかり注目してしまう。なんならWhiteコンオーラスで手越さんがライザップのアレをボイパした時もめっちゃ見た。KAT-TUNコンは中丸くんがボイパする口元だけを防振双眼鏡で見る時すらある*6

 

そんなボイパキモオタなところがある私が、元々好きだった子に理想的なボイパパフォーマンスやられてドキドキしないわけがない。最強の着火剤だ。多分BBQできる。旅館の夕ご飯の鍋あっためるやつなんかじゃない。

ってか、今まで聞いたジャニーズパーカスの中で一番好きな音だった。なんなら、スネアドラムの音は私が自分に合格点出せる時の私が出す私の好きなスネアドラム音に似てた(なんのこっちゃ)。

 

そこからジリジリくすぶりが今までよりでかくなり、少年たちの演技で一気にドッカーン。私、演技でもダンスでも、パフォーマンスするときにきちんとそのセリフや場面や曲にあった表情つくれる人本当に好きなんですよね……。それを土曜日に少年たちで、高地くんは全部見せてくれた。

 

もっと言うとちょうど、少年たちを見た翌日の日曜、まぁ、昨日ですけど、新しいパソコン来てセットアップ終わって最初にしたのは「SixTones 動画」で検索してひたすらiPodに送る作業っていうありさま。やばい。SPEEDでいうと「ますます深みにはまってくよ」*7である。

 

 

これが、先のお二人のようにしんどいって言い続けるくらいになるかなんてわからない。多分、勝利くんが一緒に出てたら私は勝利くん見ると思う。今のところは。でも、今までよりも「高地くんも…みたい…見せてください…」ってなるだろう。

前から思ってることだけど、「転げ落ちるみたいに加速して」ってサビで歌うえびのCrazy Accelはオタクが沼に身を投げる時の主題歌だと思う。今は私は、身を投げないで足だけ浸かろうかどうかちょんちょんしてる状態。でもオタクだから、改めて火がついた好きに「ひとりよがり夢に彷徨」っている。それは3人の担当への彷徨い方とまた違うから戸惑ってる。

 

それが「担当」っていう沼に落ちるところまでいくかどうか、私にもわからないけど、これからも高地くんにもだもだしたいと前より思っている次第だし、それに戸惑ってる次第であります。少なくとも、新情報局は発足時に迷わず高地くんで登録してるからかなり好きなんだろうな、思ってた以上に。

なんなら、今日飲んでたYさんが高地くんに似てるって言われた話をされてときめいたくらいには好きだし、高地くんとドナルドダックを重ねて見て改めて高地くんisドナルドダック男子…ってなってるくらいだし。

 

小さな焚き火で終わるか、山火事が広がるかは、私次第で、高地くん次第なので楽しみでもあり恐怖でもあるのが実際のところ。

 

まぁ、今自信を持って言えるのはジャニオタってやつはしんどい生き物、ってことですね。おあとがよろしいようで。

 

*1:確か雑誌

*2:2011年のきすろぐ

*3:ジャニネ動画

*4:2016年9月発売のWU

*5:次に追ってたのは、高地くんと旧知の仲のほっくん、そしてすのでの推しの阿部ちゃん

*6:きもい

*7:STEADYのカップリング「ナマイキ」より。寛子婚約おめでとー!

2016.8.14-2016.12.31

 

====この24時間くらいでの気持ちを咀嚼するために書きました。そうじゃないと考えすぎて眠れなくて。この後はなるべくツイートも、ブログも、この件について書かないつもり。だって私は一ジャニオタで、いろんな思いはあるけど、該当担じゃなくて、該当担だったこともなくて、だから完璧に気持ちに寄り添うことはできなくて、申し訳なさすぎるし、こういう時な「外野は黙れ」の気持ちもわかるから。時が来たら非公開にするかもしれませんが、とりあえず吐き出したことをご理解・ご了承ください====

 

 

私が生まれ育った家は、東京の外れにあった。

あった、って書いたのは今は引っ越したからとかそれだけじゃなくて、その団地が全て大きな公園になってしまって、そこに古びたアパートメントタイプの社宅があったなんて、今の子どもや住人で知る人は少ないから。

 

東京オリンピックの少し前、に建てられたらしい鉄筋4階だて、六畳二間にちいさな「台所」という言葉の方が似合うダイニングキッチン。シャワーさえないお風呂と、和式のトイレ。

 

そんな家が私の世界のほとんどだった頃の話。

ちょうど、3歳の…多分春の、昼下がりだと思う。

私は台所と玄関の境目くらいのところ。トイレとお風呂のドアに向かってぺたんと座って、黒のクレヨンか、マッキーか忘れたけど、とにかく黒の太い筆記具を握って、大きな画用紙にずっと同じものを書いてた。

 

すまっぷはかっこいいから、きっとあったらさいんをくれるんだろうな。

これね、すまっぷのさいんなの。

すまっぷのさいん、ほしいなぁ!

 

ひらがなの「み」に似た形のそれは、当時、飲み物のCMかなんかで見たSMAPのロゴのつもりだった。3歳の私にとっては。

そして、それがロゴだなんてわからなくて、彼らのサインだと思って、ひたすら書いてた。CMで見るSMAPがかっこよくて、アイドルはサインをくれるらしいと思ってて*1、欲しくて書いてたんだと思う。

 

それが私の、自分で自分の記憶だとハッキリ認識してる最初の記憶。

 

それから5年経って8歳になった。ちょうどバレンタインの頃だ。学校の友達と、自転車に乗って少し大きなスーパーまで、バレンタインのチョコを買いにいこうとしてた。スーパーの途中には都内でも割と有名な遊歩道がある。よくロケなんかしている。そこを通りかかった時、友達が「あっ!」と口を押さえた。

「どうしたの?」と聞くと、「あそこでSMAPが撮影してる!カメラマンがいる!」と言うのだ。

確かに、SMAPが多分雑誌の撮影かなんかをしていた。6人で。周りには野次馬なのか、おっかけなのかよくわからない人だかりがいた。なんならチョコ持ってる子もいた気がする。「SMAPにチョコあげれたらすごいよね」「ね、でもこどもはむりかもね」なんて話しながら何もせず遠巻きに見てスーパーに行った。

 

 

これが、私が初めて見た芸能人の思い出。

 

彼らが私のナンバーワンのうちのひとつになったことはないかもしれない。だから、あれこれ言う資格はないと思う。だって、山口智充演じる永倉さんが言ってた。「近藤さんの悪口を言っていいのは苦楽を共にした俺たちだけだ」*2って。私はこれ、その通りだなって思っている。この12年ずっと。

でも、例えば大学受験の1年に支えて貰ったのはその「新選組!」だったり、自担の病気やあれこれで離れていたジャニーズの世界に戻るきっかけになったのは08年のツアーを見に行ったからだったりする。そもそも、自担と出会うきっかけは彼らの番組を見てたからだし、セーラームーン以前に、ハマっておもちゃまで強請ったアニメの主題歌は彼らの歌だ。

 

事務所ってなんだろうね。

アイドルってなんだろうね。

ファンってなんだろうね。

 

そんなことを思いながら、それでも私は彼らが、彼らの事務所が作り出すキラキラした世界が好きで焦がれるんだろうなって思いながら寝ることにするね。

少しでも、5人と、1人と、彼らを愛したみんなが眠れますように。

少しでも、5人と、1人を見守ってきた先輩や、仲間や、後輩が、変に何かに憂うことがないといい。仕事でコメントしなきゃいけないのは仕方ない。でも、そこを乗り越えるだけの強さは、5人と1人が与えてると思うんだ。ツイートとの繰り返しになるけど、私たち(という言い方は好きじゃないけど、敢えて)が憂うべきはそこじゃないと思う。

 

明日、本屋さんでこの本を買って読むよ。

SMAPは終わらない~国民的グループが乗り越える「社会のしがらみ」

 

5人が、6人が、そこから解放されたとしても、それで…それが、すべての終わり、終焉じゃないのだ、という救いを私はこの本に求めたい。はたから見てて、それで好きだと思っていた私なりに。もともと読むつもりで取り置きしてた本をこんな風に読むのは想定外すぎるけどね。

 

 

そして、昨日から繰り返し報道される日は、私の30の誕生日。

今から楽しみじゃない誕生日なんて嫌だけど、いや、そんなの、担当さんからしたらてめぇの誕生日なんて知るかよそれどころじゃねぇよだと思うけど、それでもこんな形で誕生日が連呼されるのは複雑。ただ、そもそも生まれた時は少年隊が仮面舞踏会を仮面ライダーと間違えられて、3人が紅白の舞台裏で号泣していたらしい。30年経ってなんという因果なんだろね。

 

 

せめて、その日が、30年前と同じように、晴れた日、暖かい日でありますように。

そうじゃないなら、これが全て夢か、10年、20年経った時に、また5人が5人になる道が開けたらいい。きっと、そのあき具合に大小あるとしても「ドアはあいている」*3だろうから。

 

という結びで、この件については以後口をなるたけ慎むことにします。

 

*1:多分、サザエさんかなんかの影響

*2:香取慎吾主演、大河ドラマ新選組!」より

*3:BSBからKevinがぬけるときに他メンバーがアナウンスした言葉。6年経ち、Kevinはメンバー復帰。Kevinがぬける前の来日(06年1月)でBSBとSMAPは共演し、お互いのグループが似ているという話をしていた