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世界に恋をしたいから、

好きなものをゆるりと留めておくブログ。

転げ落ちるみたいに、加速して―私がジャニーズにはまったそもそもの話

 

そういえばちゃんと何故ジャニオタになったのか、という記事を書いてなかったことを思い出したので書いてみます。そこそこ長いからまずはジャニオタになったきっかけから。要はテレビばっかり見てた幼児(SMAP好き)が、Jr.に目をつけてから20年以上たっても沼にはまり続けてるって話です。なんなら沼広げてる。ではいってみましょー。


私の一番古い記憶は、スケッチブックいっぱいに黒のマッキーで

「み」のような形の落書きを書いているところです。

母が近づいてきて、何を書いているのかと聞く。当時3歳くらいの私は自慢げにこう答える……。

 

「これね!SMAPのサインなの!」

 

嘘だと思われるかもしれないが、私の中で一番はっきりと「自分が経験した」という認識がある古い記憶はこれ。多分、当時CMか何かで流れていたSMAPのロゴ(デビュー前だよ!)を真似たつもりだったんだと思うんですけどね。

母や祖母とWSを見ることが多い子どもだった私は、ジャニーズを認識するのが、同年代の子どもよりも早かったと思う。母も祖母も全くジャニーズには興味がないのに、私は幼児期からそのキラキラした世界に惹かれていました。そしてなぜだかわからないけど、幼稚園の時には光GENJIよりもSMAPが好きで、「愛ラブSMAP*1を見ていました。

私が「SMAPのサイン」をなんで書いていたのはわかりません。「愛ラブSMAP」を見るよりも前だから、SMAPが好きだったのかすら怪しい。「愛ラブSMAP」を見てたころは、「姫ちゃんのリボン*2が好きだったから、SMAPが好きになったのはいうなれば「姫ちゃんのリボン出」とも言えるかもしれない。

 

それはさておき、「愛ラブSMAP」で私は運命の出会いをした。いつの放送日のことかもわかりません。わかっているのは、SMAPがバスケをしていた日*3だということだけだ。それから、当時年長さんだったこと。

「今日はバスケットをする日なんだなぁ」と思いながら私はテレビを眺めていた。バスケは近所のお兄ちゃん達がよくやっている。ドッジボールよりも大人の遊びの気がしてなんとなくかっこいい認識があった。それをSMAPがやるならなおさらかっこいい、そんなことを思ってました。

そこに、SMAPよりも小さな(つまり、若い)お兄ちゃん2人とSMAPより少し年上に見えるお兄さんがひとり、出てきた。よくわからないけど、SMAPのお手伝いをしているらしい。小さな画用紙のような紙を持ってコメントをしていた。

 

「この小さなお兄ちゃんのかたいっぽ、かっこいい!」

 

気がついたらテレビに近づきすぎていて、母に怒られた。でも、そんなことはあまり気にしなかった。それくらい、かっこよく見えたんです。今までかっこいいと思っていたSMAPはもちろんかっこいい。慎吾ちゃんは大好きだ。でもそれよりもこの小さなお兄ちゃんが好き!と思ってしまいました。

名前はよくわからない。本屋さんに行くとたいていふらふらと絵本コーナーから雑誌コーナーまで勝手に見ているような子どもだったけど、たまにあの小さなお兄ちゃんが出てる雑誌を見つけても、読めない漢字や英語が組み合わされたよくわからない単語で名前が書かれていて読めませんでした。そして、母になんて読むのかその雑誌を持っていって聞くこともできなかったし、とても大人の人が買うように見えたアイドル雑誌をねだる気にはなれなかったのも覚えてます。

 

名前がわからないまま、しばらくがすぎました。私は幼稚園を卒園し、小学校に入学していました。入学してすぐの土曜日の昼のことです。学校から帰ってきてすぐに、ごはんを食べながら朝ドラの再放送を見ていました。

 

「あれ、あのお兄ちゃんが出てる!」

 

まさかの再会。SMAPといっしょにバスケをしていたはずのお兄ちゃんが、中学校の制服*4を着て、ドラマに出ている。毎日朝ドラを見ていたはずなのに気づかなかった!と衝撃を受けました。でも、間違いなくあのお兄ちゃんです。SMAPと一緒にいなくても、いつも隣にいるキラキラした王子さまみたいな顔のもうひとりのお兄ちゃんがいなくてもやっぱりかっこいい。

その日、たまたま朝ドラを母がビデオに録画していていました。なぜかというと生まれたばかりの弟が、その朝ドラの主題歌を聞くと泣き止むから、泣いた時に聞かせるためだとか。私のあまりの騒ぎっぷりに母がビデオを再生し、キャストロールを確認してくれました。

 

「どうもとつよし、っていうんだって、このお兄ちゃん」

堂本剛

キャストロールに出てきたこの3文字を私は目に焼き付けました。そうか、私がずっと好きだったお兄ちゃんは、つよしくんというのか。やっと名前を知ってとても嬉しかったのを覚えています。

 それから、SMAPが出てくる番組を見るときは必ず「つよしくん」を探しました。小学校でSMAPで誰が一番好き?と聞かれると相変わらず「慎吾ちゃん!」と答えていたけど、「でもね、SMAPの番組にたまに出てくるどうもとつよしくんもかっこいいんだよ」と付け加えていたのもこの頃のはず。気持ち悪い小学校低学年…。既にJr.に目をつけることを覚えているようなもんだ。

それからしばらくして、ドラマのCMで良くつよしくんを見るようになりました。いつも隣にいる、キラキラした王子様のようなお兄ちゃんとドラマに出るらしいことも知りました。夜遅いし怖いドラマだからといって見せてもらえなかったけど、CMで繰り返し流れた「人間・失格」というタイトルとつよしくんが身を投げていくのは頭にやけに残りました。

そんな感じで子どものわりにとてつもない熱量で好きになり、密かに見続けていた「つよしくん」が、いつの間にか「KinKi Kids堂本剛」として知られるようになり、隣のキラキラした王子様みたいなお兄ちゃんは「堂本光一くん」だと分かったのは「愛ラブSMAP」で2人を見てから既に3年ほど経ってからのことでした。周りが「KinKi Kidsかっこいいー!」と言い始めた時、内心「わたし前からつよしくんかっこいいって言ってたのに…」と思ったのはここだけの話w


そして、それからさらに20年以上の時が過ぎました。途中、剛さんがつらそうで見てられなくて少し距離を置いたこともあったけど、なんだかんだ紆余曲折を経た今も堂本剛は私の大事な担当だし、堂本光一堂本剛の隣にいてほしい大事な担当の相方さんです。掛け持ちする他の担当が増えても、変わっても剛さんが好き!というのだけは変わりません。これからもあんまり変わらない気がする。だって私は5歳の私が「お兄ちゃんかっこいい!」って思った時のドキドキを覚えているから。あの時の加速してく気持ちは嘘じゃなかったから。人がアイドルにはまる時の勢いと熱量って、どんな年でも変わらないし、その熱量がすごいと持続するものなんだと思う。私は自分自身のオタ歴を振り返ってそう思ってます。


さて、そんな感じで長いこと剛さんが、キンキが好きな私ですが家の都合とかもあってなかなかコンサートには行けませんでした。行けなかったコンサートのなかで行きたかったなぁと今でも思ってるのが98-99年のドームコン「3days Panic」。DVDになってるので見たことない方には見てほしいんだけど、90年代後半からゼロ年代前半のJr.黄金期とKinKi Kidsの人気絶頂期と唯一無二感がよくわかるコンサートです。初めてのドームコンだし行きたかったけど行けなくて悔しい思いをしたのを覚えてます。

そんなコンサート、キンキにとって初の東京ドーム公演だったんですが、そのステージにもならない、道の端っこで初めてコンサートバックについた男の子がいました。当時12歳のその子は、自分の立ち位置から見た風景の素晴らしさが忘れられなかった、と15年経って自分にとって久しぶりの東京ドーム公演で泣きながら話しました。

たむ on Twitter: "【NEWS9月7日】増「15年前…」と口火を切ったきり、泣いて喋れなくなる増田さん。15年前、キンキの年末3daysが初めてのコンサート。ドームの端で踊ってた。本当に四人でドームやりたかったって。きっとJr.として初めて見た風景と、NEWSで見た風景と、思いが強かったんだろうね。"

そうです、私の2人目の自担、増田さんです。当時、増田さんのことなんて知らなかったけど、NEWS10周年記念のドーム公演で増田さんがキンキのコンサートの話をしてくれたのが、どっちも好きな私としては感無量だったのでした。そして、小さなJr.だった増田さんに「いつかあそこに」という夢を抱かせてくれたキンキが誇らしかったです。

今日はそんな増田さんを擁するNEWSのドーム公演です!増田さんがキンキを見て感じたような思いを、NEWSを見て抱いてくれるJr.がいたらいいなぁと思いつつ行ってきます ╰(*´︶`*)╯ ジャニオタになってからの諸々はまた今度書きまーす

 

 

 

*1:テレ東で日曜OR月曜夕方にやってたSMAPの冠番組

*2:つよぽんが主人公の憧れの先輩役だったうえに、主題歌は「笑顔のゲンキ」という豪華なアニメ

*3:相葉ちゃんが「SMAPとバスケがしたい」と思っていたと話してたのは多分このコーナーのことかと

*4:衣装が学ランだった記憶…