世界に恋をしたいから、

好きなものをゆるりと留めておくブログ。

四半世紀という奇跡ーキンキ出逢いと入所25周年おめでとう!


堂本剛さん堂本光一さん出逢って25周年記念日と入所25周年おめでとうございます!!

本日5月5日はキンキの二人が横アリの光GENJIコンに呼び出されて出逢って入所決めた記念日です。25周年だってよ!四半世紀!あの人たち37歳だから、人生の67%は一緒にいるんだってさ。ひゅーひゅーだぜ。

お互い「この子もyouと同じ堂本だよ!」って紹介されて、いきなりのホテル同室から25年。
フォアグラの乗ったハンバーグをヒロムにご馳走されてから25年。
見学した光GENJIのコンサートのキラキラした照明や、メンバーの表現のかっこよさに魅了されて「やってみたい!」って思ってから25年。

「やってみたい!」って思って、そのままこっちに残ってみてくれてありがとう。

この25年、私が好きになってからももう24年くらい?決して平穏に過ごせたわけじゃないです。
「あっち立てればこっち立たず」じゃないけど、ソロだけ派の人たちがそれぞれ批判しあったり、それで二人の活動が好きでいる人たちまで誤解されたり。
その度に二人に悲しい顔をさせたり、苦言を呈させてしまったり。
デビュー前はことあるごとに「推されだから」「スペオキだから」って言われたり。

でも、そんな声を跳ね飛ばすステージングと、話術と、二人の絆はずっとファンでいた私にとって誇りだし、拠り所になってる。

最近、私がそんなキンキの素晴らしさを感じるのは、実は本人たち発信によるものだけじゃない。





キンキのふたりが、横アリの光GENJI見て感じたように、当時12歳の増田さんがドームでキンキ(とJフレ)を見てみた夢がある。兼オタとしてこんなに嬉しいことはなかったよ。ちゃんとキンキがやってきたことや、引いた道は次の代に繋がっていくんだなって思うと感慨深かった。

それから、この前のぶんぶぶーん。剛さんがインフルエンザでロケに来られなくなって、急遽ピンチヒッターでやってきたシゲと光一さんのトークも胸熱だった。

光「よく言われるのはキンキは怖かった!みたいな」
シ「いや、もう目も合わせてくれない!そんなイメージありますよ!」
光「みんっなそう言うよね!」
シ「怖かったー!で、MCが長い!」
光「それはしゃーない!我々はSMAPに育てられたから!
シ「その影響もあってNEWSもMC結構長い!
それーー!!!レーベルメイツ*1でMC長い仲間のキンキとNEWSーーー!!!!
そこでキンキはSMAPに育てられたからしゃーないって言っちゃうキンキの従順な後輩力の高さと、それをしっかり受け継いでる自覚があるNEWSの素直さ!

そもそも、光一さんが「ジャパン☆ウォーカー」でJ-SupportことK.K.Kity*2のプロデュース企画やってくれてたから本人たちが言うように「あんま絡みがない」わけではないんですけどね!なんなら小山さんのソロ曲になった「PRIVATE HEARTS*3はこのユニットのために光一さんが作った曲だからね!残る曲作ってくれてありがとう光一さんよ。

それから、この前のKAT-TUNコン。

KAT-TUNはキンキの直系の後輩っていいグループだと思っていて、コンサートだったりテレビだったりSHOCKでたくさん助けてもらっているイメージ。前にも書いたけど、キンキが後輩らしい扱いを一番してるのはKAT-TUNじゃないかなって思う。デビューしてからも6人ともコンサートよく見に来てくれてたしね。MCで下ネタ入るのも長いのもコントやるのもなんか…「まぁKAT-TUNはコンサートでのキャベツの千切りとか胃薬ノールックパスとか間近で見てたもんな!」って思っちゃう*4私です。どこまで影響されてんのかなんてKAT-TUN担じゃないし、KAT-TUNでも勿論ないから偉そうには言えないけど、KAT-TUN見てるとキンキのそばにいてくれてた子たち感を感じます。KAT-TUNのMCもコントも好きだよ!!!

本当にね…YJ見てるとキンキの影響でかいなって思いますよ……いやまぁTOKIOからもV6からもそれぞれ影響受けてるのはわかってるし、滝つや嵐もだけど、バックのつき方的にな…こんな風に思ってる私。

ジャニーズ事務所の先輩→後輩への期の伝承的なのは色んなところで感じるけど、キンキの場合MCとか小ネタとかあとまぁレーザーとか笑が、きちんと後輩に繋がってる感あるんだよね。それは元をただせばキンキをずっとかわいがってくれてたSMAPのおかげだし、共闘していたTOKIOとV6のおかげでもあると思ってる。

で、YJばっかかなと思いきや、YJと同世代のえびきすだって割と影響受けてると思うし、JUMPはやぶひかがバックついてたり強火光一担の山田がいたりするし、WESTも割とキンキの話してくれるもんね…!セクゾンちゃんは、勝利くんが「生まれ変わったら光一くんみたいに帝劇フライングしたい」とか言ってたし…って思ってたら本日のセクゾンツアーオーラスでこんなことを言っていたというレポを見ました。(以下要約)

WESTしげりゅせが来たことで、MCが長くなり時間が押せ押せになっちゃったセクゾンちゃん。二人がはけてから冗談で「じゃあ今からMCやりまーす!」って言ってた時に、勝利くんが嬉しそうに「キンキさんみたいだね♡キンキさんって1時間以上MCするんだよ」って言ってた
らしいです…!勝利くん、最近はジャニワと紅白で来れてないけど、フレジュの時にキンキコンわらわら*5で出たり、2012年は増田さんの隣でキンキコン見学してたもんなぁってしみじみしてしまった。思わぬところで、最若手グループにもキンキの影響のタネみたいなのが植わってるのが嬉しいです。はい。兼オタとして!(二回目)


この先、キンキがどうなるかなんてわからない。今年色々やるみたいなこと匂わせてたけど、15周年の時も「色々キンキで15周年やりたいんですけどね!」「ぼくも」*6で結局年末だけだったしね。それにまぁ、20年イヤー突入するだけで、デビュー20周年は来年なんだけども。いやまぁ、秋のSHOCKもないわけだからツアーの1つや2つして欲しいし、そうじゃなくても久しぶりに夏にシングル出したりして欲しいっす、あ、Jフレやってもいいよもちろん…強欲なオタクだぜ。

まぁそれはそれとして、ジャニーズ事務所最初のデビューデュオとして、運命の二人としてこれからも魅了して欲しいし、後輩たちに背中見せつけて行って欲しいです。

というわけで、KinKi Kidsの2人へ。
出逢ってくれてありがとう。
2人の毎日が素晴らしいものでありますように。穏やかで健やかでありますように。
これからもよろしくね。


*1:どっちもたまに変な特典つけることで有名なJEたん所属

*2:小山さんとシゲと草野と横尾さんと飯田くんと武内くんがいたユニット

*3:これを自分用にリアレンジしたのが「UNBREAKABLE」

*4:気になった人はキンキのFコン見てください、KAT-TUNたくさんうつるよ!

*5:ファミリーコンのFRIENDS

*6:ソロでHey3生放送に出た光一さんがキンキ15周年ですが…って突っ込まれてなんでソロやねん!と言わんばかりに返した次の日に剛さんがJwebで「ぼくも」だけ書いて更新したんですよ!!

君は僕の甘いハニートーストだったことに今更気づいたーキンキ担でNEWS担が見たKAT-TUN


突然ですが私はいわゆるカラオケのハニトーがあんまり好きじゃない。
甘すぎるんですよね、私には。
バターをたっぷり落として、パンにしみない程度のハチミツをかけたくらいのが好き。たまに食べたくなって作って満足して、程よいしょっぱさと甘さがクセになるなぁなんて思う。私の中での鉄板トーストのただのバタートーストや、チーズトースト、ガーリックトーストとは違うけど好きな味。

私にとっての、KAT-TUNに似てるなって、コンサートで流れたネバアゲで、空耳で聞こえた聖の声*1にそんな風に思いました。

と言うわけで(?)KAT-TUN 10thAnniversary Tour 10ks! 5/1東京ドームに行ってきました。

前に田口のことを書いたエントリーでも言ったけど、私はKAT-TUNのことは「キンキ担でNEWS担である私」、って目線でずっと見てきた。担当じゃないけど、近くて遠くて愛しい存在がKAT-TUNの6人。終わった後もこんなことを呟いてました。

もうね、これしか言えない。キンキのバックにずっとついててくれたKAT-TUN。キンキ二人共が後輩らしい扱いを一番している*2のはKAT-TUNだって勝手に私が思ってるKAT-TUN。YJの中で、NEWSと対であって背中合わせのような、「好敵手」って言葉がぴったりのKAT-TUN。真正面から応援してきたわけじゃないけど、常に私のそばにいたイメージなんです。

正直KAT-TUNの楽曲なんて昔から大好きで、パフォーマンスも好きで私のツボどんぴしゃなんですよ。でもまず前提として、キンキ担である自分っていう揺るぎないものがあって、辛いときにふっと私の中に降りてきたNEWSがいて、今日は語らないけどセクゾンがいて…ってときに私の中での1番にはなってなかった。大事なんだけど横から見てたい存在……うまく言えないけど、委員会だけ同じであまり喋ったことないけど大好きな先輩みたいな。何度も思い返す存在なんです。だからわりとシングルもアルバムも買ってた。DVDも割と持ってる。


そうはいっても、今回充電期間に入るのが発表されて、コンサートが決まって、行きたいけどいつものように「いく!」って即断できなかった。

そもそも私はずっと聖が好きだった。聖を通して田口が好きだった。あと、すばるさんから降りる時に降り先検討してた一人はじんじんだった。そう思うと苦しくなった。そうはいっても、亀ちゃんは姿勢や発言*3含めて大好きだし、たっちゃんの優しさとその時の自分の好きに正直な感じも大好きだし、ゆっちはある意味尊敬するライバル*4で、彼の冷静さを支える熱さが大好きなんだよね…。

結局まるっと六人好きで、見届けたくてコンサートに行くことにした。それを最初に相談したのは、田口担の友達でした。その子は「私は今は3人を見る勇気もないけど、たむさんに見てきて欲しいよ」と背中を押してくれた。彼女の「見る勇気がない」という言葉に、胸が痛くなった。その気持ちをちょっと勝手に背負ってドームに向かいました。


行ってよかった。


3人でも、KAT-TUNKAT-TUNだった。そうはいってもところどころに、じんじんだったり、聖だったり、田口の影が見えた。でもそれでいいのかもしれない。というか、そうであるように3人が今回のコンサートを作ってくれてたのかなって思ってる。MCでたっちゃんが田口の肩あたりの空間に手を置いたり、四人のフォーメーションの話してたり、衣装の裏地が今いない3人のメンバーカラーになってたりしてたのもそう感じる要因なんだけどさ。

最後に亀ちゃんが、「K亀梨和也、A赤西仁、T田口淳之介、T田中聖、U上田竜也、N中丸雄一」って一人ひとりのイニシャルとフルネーム呼んでた。それは過去を悔やんで蓋をするんじゃなくて、過去を受け入れてそれすら糧にしてKAT-TUNであろうとする姿勢の表れなんだろうなって思った。多分、亀ちゃんの中で(そして多分たっちゃんとゆっちの中でも)、KAT-TUNとして語る存在は、どんな時でも6人が前提で根底なんだと思う。


そこまで思って、私は改めて泣いた。号泣ですよ。私人前で泣くの苦手なんだけど、なんならコンサートとか映画とか本で泣くのが一番苦手で泣こうとしても涙が出ないタイプなんだけど、それでも泣きました。悔しいくらいKAT-TUNかっこいいし、好きだなって思った。何度もなんども、入る前に会った赤西担の友達や、亀梨担のフォロワーさんや、来てない田口担や上田担の友達のこと、私と同じ立ち位置でKAT-TUNを見てきていて、KAT-TUNが大好きだけどどうしても来れなくなった友達のことを思って余計泣きました。


本当に良いコンサートだった。清々しくて、胸にぽっかり穴があくコンサート。充電期間も乗り越えて、またこれからも私に斜めの位置から好きでいさせてよ!って思った。

そう、斜めの位置から。

割とね、ここまで好きならFC入れよって話なんですけど、今までの斜めの位置の私が捨てきれないというか、えいや、でまだ飛び切れないんだよね。別にそれはKAT-TUNのパフォーマンスにしっくりきてないとか、一推しのメンバーがいないとか、そういうことじゃなくて、今までの私の気持ちと私とKAT-TUNの間に感じてる距離の問題なんだけどさ。だから、そんな自分がちょっとやっかいで悔しい笑

でもまぁ、多分、KAT-TUNが恋しくなる瞬間はもっともっとこの先もあると思う。バターたっぷりのハニートーストが食べたくなる時みたいに。きっとそれは、このKAT-TUNの充電期間の間だと思ってるよ。

そしたらその時は、えいやで今よりも隣に近い位置に飛び込むよ。そうしたらよろしくね。

今回、誘ってくれた友達、チケット手配してくれた友達、背中を押してくれたみんなありがとう。


そして親愛なるKAT-TUNへ。斜めの位置から失礼します。

大好きです。




最後におまけです。
あの、この先色んなグループのアニバーサリーツアーとかあると思います。そうじゃなくても、色んなコンサートや舞台があると思います。「ゲストに自担が来そうだから行きたい!」とか声に出して行くのはどうなの?って正直思うんだけど*5、単純に「見てみたい!」「行ってみたい!」とか、他担のお友達お知り合いに誘われて…とかで機会があるなら全然みんな遠慮せず色々行っていいと思うんだ。もちろん優先順位とか気遣い*6は必要だと思うけどね。行った感想だって言ってもいいと思う。今回のコンサート見て本当にそう思った。そう思わせるKAT-TUNと、KAT-TUNのファン、そしてあのコンサート作りはやっぱりかっこいいよ。

*1:君は俺の甘いHoney toste.が空耳で聞こえたんですよ…いやもしかしたら近くのファンが歌ってただけかもしれないけどさ!

*2:ふぉ〜ゆ〜は割と年下の友人ぽい扱いだからね

*3:トンチキ発言も好きだぜ

*4:というのはおこがましいけど、ボイパをやる者として

*5:思ってても黙っててほしいし、ゲスト目当てはニガテな人です、すみません…

*6:ペンライト他のグループの持たないとかね笑

お金で意思を見せることも、オタクの底力の1つだと思うんだ


あけましておめでとうございます!いやー!カウコン楽しかったですね!ピングレ映画版よかったですね!あ、にゅすほめも書かなきゃね!ツアー決まったね!

って話をしたいんですけども、Twitterステマしたほうがいいって言っちゃったのでまず私もステマ記事書きます笑
ステマっていうかダイレクトなオススメ記事かつ意思表示記事かな。


 来週1/20、NEWSのニューシングル「ヒカリノシズク/Touch」が発売されるぞー!久々の両A面シングル、しかもダブルタイアップです☻
「ヒカリノシズク」は、メンバーの加藤シゲアキさん原作・出演のドラマ「傘を持たない蟻たちは」*1の主題歌、「Touch」は通販で有名なニッセン*2のCMソングです。
この二曲、本当にオススメなのでオススメポイントあげてステマしたく!ブログを書きました!

1.「ヒカリノシズク」オススメポイント
NEWS担みんな待ってた「メンバー出演ドラマの主題歌でシングルを出す」を叶えてくれたこの曲。叶えるきっかけの功労者、シゲの優しい歌い出しから始まります。
割とNEWSの曲でシングル表題作になる曲でメンバーが歌い継ぐ曲は少ないと思っていました。でもこの曲は、一人一人歌い継ぎ、2人ずつのハーモニーがあり、そして4人になる…という流れが美しい曲です。
土曜の夜に聴くのにふさわしい優しいメロディだし、4人の声がとても穏やかなので「NEWSっぽい*3柔らかくて優しい曲聴きたい!」「割とバラードのほうが好きです」「夜や朝に聞いても疲れない曲探してます」って人にオススメだと思ってます。トニセンの「Dhalia」とか好きな人は好きな曲ではないでしょうか。

PVも「ヒカリノシズク」の名前の通り、陽の光のような乳白色の光と、それを引き立てる暗すぎない影のコントラストが綺麗。ぐっと大人びた表情のNEWSが見れます♡PVはヒカリノシズク盤を買えば見られるよ!

2.「Touch」オススメポイント

 世間様がNEWSの代表曲を思い浮かべる時って、「weeeek」「Happy Birthday」「チャンカパーナ」あたりの名前が出てくると思います。割とそういう流れを汲む、明るいポップなナンバーです。ニッセンのCMがめっちゃ流れてるのでもう耳にした人もいるのではないでしょうか?
「ヒカリノシズク」がカーブ投げてきてるとしたらこれはNEWSにとっての直球ストレートです。本人達が歌うのはもちろん、少年倶楽部とかでJr.が歌ってもかわいくてウケが良さそうだなって思ってます。
 オススメポイントはサビ!歌い出しが高いんだけど、それが嫌なキンキンした高さじゃなくてアラサーアイドルとは思えない、澄んだ高さのハーモニー。ファルセットをうまく使った歌声が聴いていてウキウキします。

それからPVは、白背景とカラフルな小道具、映像をふんだんに使ったNEWSらしいかわいい作り。イメージ的には「Happy Birthday」のPVに似てるのかな。4人でぎゅっと固まってタッチパネルを楽しそうに操作しているところとか本当にかわいい!こっちも楽しくなるPVです。これもTouch盤買えば見られます。そうだなぁ、セクゾンの「Lady Diamond」「カラフルeyes」のPV好きな人は絶対好きだと思う!必見です。


今回の新曲、最近トンチキカタカナソングやサッカー*4でばかり話題になってたNEWSが久しぶりにそうじゃない曲をシングルで出す運びになっております。割とこれ、今後のNEWSの明暗を分ける「勝負」のシングルなのです。初回生産数が少ないことで有名なJEたん*5なのですが、店頭で見かけたらぜひ!お手に取ってみてください。なんならレジにそのまま向かってください笑!後悔はさせません!別にPVいいやー、って方は通常盤もあるのでこちらもどうぞ。

ヒカリノシズク / Touch

ヒカリノシズク / Touch


通常盤は表題曲以外にも「星の旅人たち」「whis-per」の二曲が入ってます。NEWS(というかJEたん)のCDって割とカップリングが名曲だったりする*6のでこちらも期待大!です。よれけばぜひー。



で、ちなみになんですけど、私、昔のエントリーにも書きましたが、自分の1番古い記憶は「3歳くらいのころ、画用紙にひらがなの「み」のようなものをたくさん書いて「SMAPのサイン!」と言い張ってた」ことなんです。当時SMAPの名前がついたくらいだったのかなー。デビュー前ではあると思うんだけど、テレビで見たSMAPのロゴがすごいかっこよく見えてそれが「み」に似てたからずっと真似してたんだよね。
剛さんと光一さんを初めて見て、剛さんのことをかっこいいお兄ちゃんだ!と思ったのは「愛ラブSMAP」のバスケコーナー。増田さんの初めての単独CMは慎吾ちゃんのトライのCM。大学受験の時に唯一見てたドラマは慎吾ちゃんの「新選組!」。勝利くんの初めてのドラマは吾郎ちゃんが出てた「ハングリー!」
NEWSが4人になったときに最初にテゴマスが出た歌番組で「4人になっちゃったね」と、2人が話しやすいように、誰も傷つかないような優しい声と聞き方で話を引き出してくれたのは中居くん。2015年の夏、格差に悩むセクゾン担が感涙した「僕らなりのかっこよさです」という名言を引き出してくれたのも中居くんでした。そして、ふたりぼっちで名高いキンキをJr.時代から育てて見守ってきてくれたのはSMAPでした。
SMAPのグループ感とか、番組とか、音楽が好きです。なので、もちろんNEWSのシングルの売り上げも超絶大事なんですけど、スマ担ではないんですけど、1ジャニオタとして意思表示するためにこれも買います。

世界に一つだけの花

世界に一つだけの花


売り切れすごいみたいだけどね。世界に1つの〜じゃなかったら買うとしたら「Joy!」かなぁ。

Joy!!(レモンイエロー)

Joy!!(レモンイエロー)

Joy、初回は持ってるんだけどね?「ムダなこと」かもしれないけど、後悔はしたくないから「いっしょにし」ます、って意思表示。でもなー新曲も好きだったんだよなーそっちも売り切れみたいだよなー(´・ω・`)

あ、SMAP買い足すぞ!って人でも気になったら頭の片隅でいいので、NEWSが新曲だすこともお見知り置きくださいませ。で、NEWS買うよ!って人もSMAPのこと、ポジティブな方向で頭の片隅に置いていただければ…と思います。

1年半くらい前、セクゾンが「男〜」出した時にも「SexyZone」を買って5人のセクゾンを応援しよう!って動きがありました。私はそれに乗っかった口です。あの時別に「SexyZoneのSexyZone」でウィークリー1位取れたりしたわけじゃないけど、意思表示のために買われた旧譜がウィークリーやデイリーでランクインしたことに、事務所に対して今に繋がる種が蒔けていたのではないかなと私は思ってます。お金かかるけど、「買って数字をだすこと」がオタクができる1番の意思表示かな、と。そもそもSexyZoneがデビューした時も一位とるために色々あったわけですが、あの時一位って結果出したからセカンドシングルにつながったんだとも思ってます。*7
今のSMAPの購買運動も「トリプルミリオンをじっくりとでもいいから狙うこと」「ウィークリーランクインでいいから爪痕残すこと」で、意思表示することが主眼だと捉えております。なのでNEWS担としてウィークリー1位も狙いますが、そこと切り離してSMAPへの意思表示もしますって話です☻私はね。

SMAPに対する報道のどれが真意なのかなんて分からないけども、「ファンや世間はSMAPが5人(と、森くん)であることが嬉しいし、応援してるよ」ってことが伝わって、少しでもいい方向にいきますように。


*1:フジテレビ系土曜深夜、桐山漣くん主演

*2:個人的にTwitter管理してるスミスさんのファンです

*3:ここでいうNEWSっぽいってチェリッシュとかね

*4:これもこれで好きだけど

*5:店頭売りがあっという間になくなるJEたん…がんばれJEたん…

*6:JEたんでカップリング…というと、ジャニオタじゃなくてもみんな大好き「愛のかたまり」も「Hey!みんな元気かい?」のカップリングです

*7:横アリでふまけんが「セカンドシングル、みなさんのおかげでリリース決まりました!」って言ってたのは忘れられない…

god bless you


田口淳之介くんの今回のことを受けての記事です。私はキンキ担でNEWS担でセクゾ担で、事務所全体が好きとは言え、いわゆる「該当担」ではありません。でも田口くんのこともKAT-TUNのことも好きで、今回思ったことを触れないままなのもひっかかっていて、考えて書きました。嫌な方は回れ右してくださいませ。


私には田口担の友達がたくさんいます。
高校時代、数少ない帰る方向が一緒だった同級生を皮切りに、ずっとTwitterで仲良くしてる子や、この前KAT-TUNのコンサートに誘ってくれた子も田口担です。そうじゃなくても、相互フォローしてる人でも田口担はたくさんいるし、KAT-TUN担もたくさんいます。私はKAT-TUN担じゃないけど、KAT-TUNが、田口くんが愛されていることがよくわかる環境にいるわけです。そして私はその人たちの影響を受けて、あとキンキ担*1でもあることからKAT-TUNというグループが、その曲が、パフォーマンスが好きです。
そういう1人のジャニオタの独り言だと思って読んでください。


11/24、会社の最寄りから電車に乗り込んだ私に一報を知らせてくれたのもそんな感じで田口淳之介を愛していて、私にその魅力を教えてくれている1人でした。


それまで普通の他愛もないLINEのやり取りをしてて、私が残業してて返せなかった返事を返そうと彼女とのトーク画面を開きました。

「田口が辞める」
「田口が辞める」

たった6文字を、同じ時間に2回。
でもそれは彼女がとても動揺していることと、ことの大きさを伝えるには十分すぎる文字の並びでした。

背筋が凍った。
頭が真っ白になった。
なんでまた秋なんだ、2年前だって、4年前のNEWSの時だって秋だったし夜だった。
それに番組中じゃん、なんの冗談なの、いやだ。

必死にTwitterを追いました。
大体のあらましはみなさん知ってるから省略するけど、冗談でも嘘でも、友達が寝ぼけているわけでもないことがわかりました。

私はあの数日前、KAT-TUN担のフォロワーさん主催のKAT-TUN中心鑑賞会に参加したところで、改めて田口くんのパフォーマンスに息を呑み、目を奪われ、このところずっとそう思ってたけど……正直言うと田口淳之介に落ちる日も近いんじゃないのかな、って思っていたところだったんです。

だから本当にびっくりしたし、悲しかったし、どうして良いかわからなかった。電車で泣き声をあげそうになるのをマフラーに顔を埋めて、深呼吸することでおさえました。

それから私は田口くんのこと、彼のファンのこと、そしてKAT-TUNのファンのことをたくさん思いました。そして、あの場にいたたくさんのアーティストのことも。

そうして、もっと胸が痛くなった。
悲しくなった。
なんでかって、どんなに考えても田口くんのことがみんな、みんな大好きで、少なくとも嫌いじゃなくて、だから悲しいし、悲しいから怒ってる状態だと感じたから。


そして、私の周りの田口担やKAT-TUN担のみんなが本当に本当に胸を痛めて、悲しんで、どうして?って怒りにならない怒りを抱えて苦しんでるのがわかるから、私の中には大事な人が辛く感じていることへの鈍い怒りがあるんだ、ってわかった。
でも担当でも、KAT-TUN担でもなくて、キンキ担だったりNEWS担という近くて遠い位置からみてきただけの私だから、田口くんがいなくなる悲しさも、そのことで思いを抱えている友達への気持ちもやり場がなさすぎて戸惑った…っていうのもある。

そう言いつつ、本当に、田口淳之介という1人の人間が愛されている人だと感じたし、自分も愛していたんだなって感じたから悲しいし寂しいんだ…って思いに至るまでたっぷり4日かかったわけです。

私は4年前にNEWSから亮ちゃんと山下くんが抜けた時に、マスコミヘあてたものと変わらないメッセージひとつで、なかなか2人からこちらへの言葉が聞けなかった*2ように感じたのがすごく不安だったんです。言い訳でいいからマスコミに向けたものと変わらないものではなくて、何かNEWS担への言葉が欲しかった。もっと言うなら辞めてから報告しないで欲しかった。*3せめて「そこにいた彼」「卒業していく彼」にさよならを言いたかったし、名残を惜しませてほしかった。だから、「もし万が一誰か抜けてしまうなら、言い訳でいいからすぐに当人以外のファンも含めてのファンへの言葉が欲しい。できるなら別れまでの猶予が欲しい」そう思ってた。直接聞けたら納得するかもしれない、そう考えてた。その思いは聖が抜けた時にも強く感じた。まぁあの場合は仕方なかったし、あの時できる範囲の中での挨拶をもらったとは思う。その後に赤西くんが退所したときも「その人本人の言葉って大事だな」って思ったし、辞めてから言われるとどうして良いかわからないなって思った。赤西担の友達が、「いつも事後報告なんだから」って憤っていたのを今でも覚えている。まぁ予め「今月退所します」とは彼の場合言えなかったのかもしれない。でも実際直接聞いたところで納得できないし、余計どうして良いかわからないし、悲しさが深まることもあるんだってようやくわかったんです。馬鹿だ。

そもそもの発表の仕方に賛否両論あると思う。何もあの場でなくても、って私も思った。でもリークもされず、4人で、そして田口淳之介本人の言葉で語るにはあの場が最適だったのかもしれない。出来うる限りの真摯さなのかもしれない。あの時まっすぐ前を見据えてた田口くんの目には悲しむファンの顔も見えたと思うし、それも覚悟の上で前を向いたのだと思う。そして自分の決断とは言えどもそれで悲しんでいる人がいるのが分かってるからパフォーマンスの後に頭を下げたのだと思う。
辞める理由なんてわからない。田口くん本人も「不透明でごめん」って言ってるくらいだし。不透明にしなきゃいけない理由もあるのかもしれない。不透明なところできるだけ透明に近づけるような言い訳でも建前でもいい、何重にもオブラートに包んだものでいいからもう少し説明がほしいとは思うけど、それも難しいのかな…。他のメンバーが話してほしいって言ってるってことは、メンバー的にはある程度話せる内容だと思ってるからだと感じてるのだけど。その理由も、現状そんな感じで不透明なせいか女の人のことがどうとか、膝*4の具合がとか、色んな憶測が流れている。憶測が過ぎて当の田口担やKAT-TUN担を余計悲しませているのも悲しい。理由なんてもはやどうでも良いのかもしれない。それに、私は当然田口淳之介ではないから、なんでかなんてわからない。「方向性のずれがうんぬん」なんて、こういう時に一番都合のいい言葉だし。でも「俺は最初からみんな大好き、KAT-TUNが大好き」「俺の友達?KAT-TUN!」って言い続けていた彼が大好きな場所と友達から春を持って卒業することを決断したわけです。そしてそれを11月に発表した。私が「せめて」と考えてた猶予があるわけです。そこには不透明じゃない理由があるのかな、って思う。まぁ大人の事情*5かもしれないけど、そんなんあの事務所ならどうにだって…誤魔化すこともできるだろうから、田口くん本人の意向が強いのかなって。まぁそれも憶測だけど。せめて、せめて春までに田口くんのことが好きなみんなが、KAT-TUNのことが好きなみんなが、そして田口くんが愛しているKAT-TUN全員が少しでも納得できるようになれば良いと思います。

最後に。こうなってから、私の頭の中ではゴスペラーズの「god bless you」が鳴り止まないんです。
君のために最後にできるのは ちゃんと終わりにすることさ ありきたりな言葉じゃ言い足りない さよならじゃなくて god bless you
でもぶっちゃけさよならになんてしたくなくて、覆るならみんなのために覆してくれよー!ってのが一番の本音。
でもそれが無理ならせめて幸運を祈らせてほしい、田口くんの、KAT-TUNの、そして彼らを愛する人たちの。

god bless you!!!
with love.


そして、田口くんお誕生日おめでとう。あなたの新しい1日と1年が幸せなものでありますように!


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てかね、こうなってね、やっと気づいたんだけど、私は実はすごくすごく、自分が思っていた以上に田口淳之介のことが好きだったんだ。
もっともっと、その名前を呼びたかったんだ。もっとパフォーマンスを見たかったし、歌声を聞きたかった。もっと早く気づくべきだった。
あまり下の名前フルで呼ばれることが田口くんだけど、「淳之介」という美しい名前が好きだ。彼のギャグも、実は会社のパソコンのブックマークに「田口淳之介のギャグまとめ」を入れておくくらいには好きだ*6。それをもっと伝えればよかった。もっと好きになればよかった。その猶予があるのは嬉しい、でもそれが猶予であるのが悲しい。覆んないかなーとも思う。でもね、それが覆らなくても、覆っても田口くんのことも、他の3人のことも、あの2人のことも好きだよ。君の決断を頭から否定はできないよ。みんなが何年か経ってからでもいいから、幸せで笑えていますように。







*1:KAT-TUNは光一さんきっかけで結成されて、よくキンキのバックについていたからね…

*2:亮ちゃんは次の週のエイト連載とMステ、山下くんは9日後の連載で話してたのかな、確か

*3:辞めないのが一番だけど、人間だから自分の進退は悩むし続けない選択肢もあるよね、と今なら思う

*4:田口くんは膝が悪い。手術をして活動を休んでた期間もあるし、にゅすつんsummaryのドキュメンタリーでは1人で膝を冷やす様子もうつってる

*5:契約とか契約とか

*6:仕事でだじゃれについて調べてた時に見つけてそれからこの四年くらい何かあるとそれを読んでるくらいお気に入り…

ジャニオタ的「今年買って良かったモノ」

今週のお題をふと見てみました。


「今年買って良かったモノ」

ちょっとランキング形式で発表したい。5位までを走り書きします。




や、もうね。散々ブログで二回も話しましたけど。

第1位!!防振双眼鏡


ジャニオタが防振双眼鏡を手に入れた!〜購入決断編〜 - 世界に恋をしたいから、

ジャニオタが防振双眼鏡を手に入れた~使ってみて編~ - 世界に恋をしたいから、

むしろジャニオタ人生のなかで一位の買ってよかったかもしれない。



第2位!!iPhone6s ローズゴールド


SexyZone担として機種変のタイミングで出たこの機種を逃すわけにもいかず…。あとピンクピンクしてないからピンク苦手女子の私でも持ちやすい。携帯を持ち始めて16年とか経ちますが初めてのピンクです。今お財布も同じようなローズゴールドだから昔からの友だちに「たむが…ピンクの小物…」って驚愕されるよ!!

私の手にはでかすぎるけど画面綺麗だし使いやすいし満足です♡♡


第3位!!KAT-TUN「Quarter」初回盤


コンサートに入った時にマルチアングルって聞いて欲しいなって思ってたけど、発売してからTLでみんなが絶賛してるからポチってしまいました。ジャニオタが割とあまねく好きなコンサートじゃないかなぁ。ツアーにしてもっと世界観詰めてきてたら本当にやばかったやつだと思う。今も完成度高いけど。あとマルチアングルすごい綺麗だし楽しいね!マルチアングルだと各々の踊りの癖とか魅せ方の違いがはっきりわかるのでいい。好きなのはRayの田口くんアングルです。


第4位!!NEWS 「White」

White 【初回盤】(DVD付)

White 【初回盤】(DVD付)


アルバムとしてすごいバランスよかった…。シングル曲の突飛なイメージが最近強いNEWSだけど、アルバムでちゃんと直球ストレートな曲ばっか用意してきてくれたのが嬉しい。流れが綺麗だから通しで聴いてても疲れないんだよねー。いわゆる「ジャニーズラブソング」が好きな人にオススメ。そしてツアーも楽しかった…だから早くJEたんは円盤出してください。え?今忙しい?知ってる知ってる、JEたん今リリースラッシュだもんね♡

第5位!!SexyZone「カラフルEyes」


まだ!!リリースされてないですけど!!!!つまりこれオチはステマだよ!!!
SexyZoneの1年半ぶりの5人のちゃんとしたシングルです。まだリリイベのWSでしか聞いてないけど、特典も盛りだくさん*1だし、リリース記念で地方ファンミツアーもあるし、春にはコンサートツアーやるし幸せすぎんですよ!!!
この話についてはちゃんと書きたいけどね、まずステマをしないといけないかな、と。他担さんでセクゾ気になる人はこれを気に買ってくれー(大の字)5人のSexyZoneは幸せの象徴みたいなもんだから買ってー騙されたと思ってー(大の字)
リリースされたらぶっちぎりで一位になるかもしれないな…これ…防振双眼鏡は殿堂入りだけど…。

あと、買ってよかった(読んでよかった)本はこちら。
こんな感じかな。
これ他の人のも聞きたいからお題たどろーっと。
よかったら周りの皆さまも教えてくださいませ!

*1:5人の草津温泉旅行とか素敵すぎるだろ…

小さな私に見えてた宝物はなんだっただろうー「だれもが知ってる小さな国」(有川浩)読みました!

 
どうもどうもこんばんは!
読書の秋とちまたでは言われますが、秋関係なく本を読むのが好きな私です!!
 
三浦しをんさんが、エッセイかなんかで「本を読むことは息をすることに似てる」みたいに書かれていた記憶があるんだけど超わかる。とにかく文字を読んでたいです。Twitterもネットサーフィンも文字を読むためにやってる気がする笑
 
そんな私が最近衝動買いした本がこちら。 

 

だれもが知ってる小さな国

だれもが知ってる小さな国

 
図書館戦争」「阪急電車」「レインツリーの国」でおなじみ、有川浩さんの新しい本です。
 
この前お友達と「馬刺しを食べながら優馬くんと勝利くんの話をする会」*1をする時に本屋さんで待ち合わせしたんだけど、見た瞬間に買うことを決定しました。
 
だって
f:id:tamcos:20151114221844j:image
サイン本だったんだもん…!!!Popがめっちゃ目立ってたんだもん…!!!
ってのもあるんですが、一番の決め手は帯に書かれていたコメントです。
 
「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。
ぼくたちに、コロボックルをありがとう。

そう、この本は佐藤さとるさんのコロボックルシリーズをベースに書かれた小説なのです。立ち位置としては大人向けの児童文学*2的な感じにとらえられるのかな。ちなみにこの2年前にも有川さんはコロボックルシリーズを「書き継いだ」お話を出されているとのことでした。今度読んでみます。


さて、佐藤さとるさんの「コロボックル物語シリーズ」というと、読んだことがある人も多いんじゃないでしょうか。
 
小学三年生の「ぼく」こと「せいたかさん」と、「せいたかさん」の前に姿を現した小人たち「コロボックル」の不思議な物語です。
私は小さい頃、母に勧められてこのお話を読んだんだけど楽しくてすっと読んでしまったのを覚えてます。
こういうの読むと「もしかしたら」って思うようになるよね。小学生時代、幼馴染と魔法ごっこするのに並んでコロボックル的なものが見えるごっこも良くしてたなー。
 
まぁそんなコロボックルシリーズをあの有川浩さんが、佐藤さとるさんご本人の後押しで「書き継ぐ」なんて最高に胸が高鳴る案件じゃないですか!
これから飲み会だっていうのにいそいそ買い込んだわけです。
 
で、それから数日、やっと読みました。
やっぱり、一気に読み終わりました。
 
「僕たちにコロボックルをありがとう」
その言葉を佐藤さとるさんにも、有川浩さんにも贈りたくなりました。
 
あらすじは次のような感じ。佐藤さんのコロボックルシリーズが好きだった人は、きっと好きだと思う。大事な作品のリメイクや翻訳家の変更とかは時として抵抗があるものだけど、これは本当に「先に出ていたもの」を大事にして有川さんが書いてくださってるのが伝わります。
 
ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車ととめた道へと向かっていた。「トマレ!」鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れたーー本文は村上勉の挿画がふんだんに入った、豪華二色印刷。 http://bookclub.kodansha.co.jp/title?code=1000026167
この主人公のヒコくんがコロボックルと出会い、そしてコロボックルシリーズを読みながら友情や愛情を育み、成長していくお話です。
 
そうなんです、佐藤さんのコロボックルシリーズが主人公たちの愛読書として出てくるんです。
私はこれを読みながらとてもメタ的な作りのお話だなぁと思いました。書き継ぐ、ってことで有川さんのコロボックルシリーズという新たな世界だけかな、と思ってたんです。最初は。でもお話の中に私が知っている佐藤さとるさんのコロボックルシリーズが出てくるから、知らない話だけどとても近しい、そして親しみが持てる話になっていたんですね。コロボックルシリーズを主人公たちが作中で読んでいるのを見ることが、小さい頃の自分を見ているみたい。そういう意味でとてもメタ的なお話に感じました。
そんなしかけもあってか、読んでいて小さな頃の、コロボックルシリーズが好きだった頃の自分がすごく救われる気がしました。「あの頃の小さな私」が見たいと思っていた世界、そうなりたいと思っていた未来をヒコくんとヒロインのヒメちゃんが再現してくれている感じ。そして人とはなんなのか、思いやりとか優しさとか、友達とはなんなのか、ってことを大人として扱われてる今の頭と、子どもとして扱われていた頃の頭と二つの視点で考えながら読めた。これがすごいよかったなー。
 
あ、コロボックルシリーズを読んだことがない人ももちろん楽しめるお話ですので、オススメです。機会があればぜひ読んでください☻
今度は私の好きな本上位5位に絶対入る本の話とか、ジャニーズで映像化してほしい本の話とか書きたいなー。後者は下書きには入ってるんだけど笑。あ、でも前回宣言した勝利くんと神宮寺くんの話も書きたいです!
 
ここからは余談です。
最初に、「サイン本だった」というお話をしました。これ有川さんのブログ読んで知ったんですが、有川さんが書店周りをしてサイン本を置いてもらって…という経緯があってのことだったようです。書店周りと本を買うことへの思いがこのブログにかかれてるのでよかったら読んでください。
 
 
このブログに対しての感想と思ったことは本と少しずれる話なのでたたみます笑
 

*1:定期的に美味しいものを食べながら優馬くんと勝利くんの可能性についての話を優馬担の友達としています…笑

*2:この言葉もどうなのかと思う派ですがね

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君の1826日間は素敵でしたか?ー佐藤勝利くん、お誕生日と入所日おめでとう!


佐藤勝利くん、19歳のお誕生日と入所5年目記念日おめでとう!!

本日10月30日はSexyZoneの不動のセンター、佐藤勝利くんの19歳のお誕生日&ジャニーズ事務所入所5年目記念日*1です!!
さらに言うと、勝利くんがJr.時代によくシンメを組んでいた神宮寺勇太くんは今日が18歳のお誕生日&入所5年目記念日です!おめでとー!
そうなんですよ、しょりじんコンビはお誕生日も一緒でなおかつその日にオーディションだった同期なんですよ!!その2人がかつてシンメだったとか超運命!!

タイトルに入れた1826日は入所日の2010/10/30から2015/10/30までの日数です。
この前行ったえび座で、Jr.の原くんと勝利くんが同期だって知った河合くんが「意外と勝利も歴短いのかー」って言ってたから調べてみたんだけど、日数にしたら意外とあった笑

入所当時、14歳で、吹けば飛ぶような少年だった勝利くん。
「尊敬してる先輩は?」と聞かれて、「僕が 初めてあった 芸能人である NYCの 中山優馬くんです」って、文節を切るように喋っていた勝利くん。*2
これを聞いた小山さんと中丸さんが「そんなら一番最初に会いたかったわ!」ってコメントしてたのは忘れられません…。

あっ、そんな小山さんのことは、いつかの雑誌で「小山くんのダンスは指先まできれい!憧れる!」って言ってた*3のも忘れていませんよ…!他にもジャニーズ大好きっ子な勝利くんエピソードはあるけどこれが一番印象的だわ…。

そんな勝利くんがすくすく成長して、ジャニーズ大好き、グループ大好きな青年アイドルへと羽ばたこうとしているこの頃が嬉しくて、頼もしくてたまりません。
この1826日、勝利くんはキラキラした真っ直ぐな瞳で、ひたむきに「ショービジネスの世界」を見つめ、自分なりに咀嚼し、表現しようとしてきたように思います。
入所して割とすぐにおされて、SAM*4のセンターを務めたり、フレジュの中でもお兄ちゃん的存在になってたり。
Marching Jではフレジュらしく募金箱も持ってたけど、SMAPの横に立たせてもらってた。
2011年夏の少クラでWith You歌った時はもう会議*5とかでWith You好きか聞かれてた頃だったのかなー…。Jr.のお仕事を楽しそうに務めてるのが印象的でした。
デビューしてからは、「僕はみんなとシンメだから」の発言の通り、センターとして、グループの真ん中っ子としてグループを作るためにどうするのか、を考えて行動してた気がします。担当の欲目かもしれないけど。ツッコミスキルがぐんぐん上がっていくのも、上はふまけん、下はそうマリってツッコミたくなる人に囲まれてるからかもしれないです笑。そして、ツッコむのが嫌じゃないんだろうなぁ。拾いたくてしょうがないんだろうなぁ。そんなところもかわいい笑

でも、だからこそ、大体SexyZone事件とか、去年の夏からの流動的云々とか、ファンが思うよりももっと深く傷ついてるんじゃないかなぁ、ってたまに思う。そこが心配。
セクチャンで東京タワーに行った回、くじ引きで勝利くんだけプリクラ入れなかったけど、あの時本当に泣きそうな顔だったのとかを思うとね…。当時の状況が状況*6だっただけに、色々と張り詰めてたんじゃないかなぁ、番組だからって流しきれなかったのかなぁってのが今でもしこりです。

暗い話してもしょうがないけどね笑!!!今日はめでたい日だ!!!

あ、でも強いて言うなら、そういう勝利くんがいるから私は5人のSexyZoneに希望を持っているのかもしれません。
色々あるし、真ん中っ子だから板挾みな気分になり兼ねないポジションなのに、勝利くんは静かに、でも強く5人であることへのこだわりを訴えてくれている。それを見てるから不安なこともたくさんあるしSexy鬱だしSexy躁にもなるけど、希望は捨てないでいられるのかな、って思ってます。

だからこの先は勝利くんと、もちろん他の4人の顔が曇らないでいられる日々になるといいんですけどね!!!事務所まじ頼む!!!


…さて、勝利くんはデビュー当時のインタビューで「生まれ変わったら光一くんみたいになりたい」「あんな風に、舞台でフライングとか、素敵なパフォーマンスをしたい」*7と言っていました。
SUMMARYに始まり、2013年の「Johnny's 2020 World」でその夢を本格的に叶え始めた勝利くん。今年ももうすぐ、「Johnny's World」の幕が上がります。「みんなが主役」と言ってましたが、その気持ちを大事に、でもきちんと自分が前に立つところでは力を出し切って二ヶ月過ごしてくれたらいいなぁ。また一回り成長した姿が見たいなぁ、そんな風に思ってます。

まぁ、この前のソロコンの感じを見てるときっと大丈夫だって思ってるけどね!

割ととっちらかってしまった…。
最後に、勝利くんに対する思いを改めてお話しさせてください。私が勝利くんを好きになったのは、勝利くんがジャニーズに入ってちょうど二ヶ月たった2010/12/31。「ジャニーズ東西歌合戦」でジャPAニーズHIとして初舞台を踏んだ様子が放送された時のことでした。なんてキラキラした子なんだろう、って思って、手元にあった雑誌でフレジュとして紹介されているのを見て、この子を担当にしたい、と思ったのが始まりでした。
それから今日まで、勝利くんにはたくさん幸せな暖かい気持ちをもらってきました。多幸感って言葉をたくさん実感させてもらいました。好きな理由のなかに顔が好きとか、仕事への姿勢が好きとかそういうのももちろんあるけど、勝利くんの暖かい幸せな雰囲気も大好きな理由のひとつなんです。
たかがオタクだから、私が返せることなんてほぼほぼないけど、せめてもの思いで勝利くんの次の1826日間も、それよりもっとたくさんの日々も、幸せでもっとキラキラしたものになることを祈ってます。

改めて19歳の誕生日おめでとう、佐藤勝利くん。14歳の誕生日に、オーディションに行く決断をしてくれてありがとう。これからもあなたがショービジネスの世界のなかで見つめている未来をそっと覗き見させてください。

好きだよ♡

…次回は勝利くんと神宮寺くんの好きなところブログ書きます、ええ、お誕生日と入所記念日ですもの!



*1:勝利くんは2010/10/30のオーディションで入所。

*2:2011年1月放送の少クラ

*3:P誌かD誌かな…

*4:Secret Agent Man。元は東山さんとチビJr.時代のりょうちゃん、五関さま、浜中文ちゃんなどのユニット

*5:セクゾンのセクゾンC/W選曲会議に何故か呼ばれたらしい…。2015年2月のジョンより

*6:流動的ゾーン発表後、最初のセクチャンロケがこの回だったはず…

*7:SexyZone(曲)初回DVDインタビュー